目指せPの頂き!
- 中溝(#8)
- 2019年8月10日
- 読了時間: 3分
これは、30歳SEが競技フットサルに挑戦する果てしない物語だ。目指せPの頂き!!
春駒の決起会で「聞いてくれ!おれは絶対的なピヴォになる」と言っておきながら、不甲斐ない状況のこの頃。
Pの頂きを目指すには、このままではいけない。なにかを変えなければならない。
そんな時に、一つの知らせが。
それは森岡薫さんと原田浩平さんによるクリニック!オープンクラスではピヴォが学べる!!
Pの頂きに君臨する選手達のクリニック!
それを見た瞬間、行くことを決意。
ビギナー、オープンの二部構成のクリニック。
しかし、後日オープンがエンジョイに変更に。。。
ピヴォの全てを学べると期待していたので、少しショックだ。
とは言え一緒にボールを蹴ることなんてまずない。この機を逃すわけにはいかない。

先週末、ついにその日が来た。
会場に着いたぞ。
早速、クリニックが始まる。
軽いアップを終え、
2チームに分かれて、スクエアパス。
どちらが20本先にパスを回せるか競い合った。遅い方はペナルティで腕立てや腹筋、バービージャンプ!
小学生もいるのになかなかハードなメニューだ。
チーム分けをして、ゲームがついに始まる。
森岡さん、原田さん選手のチームとの対戦。
当然、押し込まれる状況が続く。
森岡さんがセンターサークルてっぺん付近でボールをキープ。
僕は原田さんをマークしていたが、一歩重心が傾いた瞬間、鋭いピヴォ当てが原田さんへ。
原田さんは舐めて、ゴレを交わしいとも簡単にゴールを決める。
ディフェンスの僅かな所作を察知し鋭いパスを送る森岡さん、そしてそれを簡単に決める原田さん。
こ、これが、Pの頂きなのか!!!
サイドで中溝、ボールをキープ。前方には森岡さんが立ちはだかる。ビビる。
いや、ここは突破する!!!
しかし、ボールが少し離れた瞬間に低い姿勢からボールを刈られ、奪われる。。。瞬殺。
(こういう刈り方すればいいのか。
サイドでの森岡さんとの一対一。
低い姿勢でディフェンスをするも、簡単にタイミングを外されシュートまでもっていかれる。
クイックのレベルが違う。
カウンターで森岡さんがボールを運ぶ。ピヴォの位置の原田さんにボールが入る。
なんとか追いついたが、落としからの森岡選手の強烈なシュート!半端ない迫力!!
これがPの頂きのプレーなのか。
全体を通して、相手のごく僅かな所作を察知し、パスを送るプレーや
絶妙なタイミングでボールを奪うことであったり、
一瞬の判断、スピードに果てしないレベルの違いを感じた。
トップレベルのプレーを体感できた。こんな機会なかなかないです。

それでも、ピヴォの何かを掴みたい。
ロッカールームで、森岡さんにピヴォの話を少し伺った。
親切に色々教えて頂いた。
その内容は心に秘めておく事とし、自分のプレーで表していきたい。
森岡さん、原田さんありがとうございました。
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